ハロウィン宝くじ買いました
買っちゃいました、ハロウィン宝くじ。
マネー系のブログとか見てると、宝くじ購入する人々のことをよく
「またこんなの買って、情弱乙www」
「搾取されまくってだから永久貧者なんだよ」
みたいな感じで書かれてますよね。
言わんとすることはよく分かります。
確かにここに使うお金があるなら、アメリカのETFとか、それをベースにした投資信託を買っていた方がいい。
でも、宝くじを買ったときに得られる高揚感とか、自由への期待とか、ああいうのないじゃないですか?貯蓄の一環っていうか、あくまでも日常の生活の一部でしかないというか…。
その点、宝くじには色々と想像を掻き立ててくれるものがあります。
僕が購入後にいつも考えるのが、
嫌いなクソ上司に超反抗的な態度をとる
↓
降格もしくは修行部屋に飛ばされる。自分逆上して辞表叩きつけ会社辞める
↓
クソ上司「俺に逆らったからこうなった、グヒヒw」
↓
自分クソ上司の家の近くにあるタワマンに引っ越し、毎日クソ上司の家を見下ろしながら朝コーヒー、たまにペットボトルかなんか投げつける(神様の戯れ的な感じで)
↓
クソ上司のよく行くキャバやクラブで豪遊、オキニの子総横取り
↓
クソ上司「お前こんなとこでこんなことしてなんなんだよ!」
自分「実は、5億当たっちゃったんですよね。なんで、使い切れないんで好きなことして遊んでるんですよ(笑」
クソ上司「くぁwせdrftgyふじこlp」(憤死)
的な(その時の気分によって若干ストーリーが変わる)内容ですね。
もう本当にこの想像だけで延々とトリップできます!
結論を言うと、この為だけに3000円払う価値があるのではないかと思うんですよね!
昨日も某ターミナルの宝くじ売り場で購入して、夕食の途中までずっとトリップしてました。
ニヤニヤしながらうわの空でご飯食べていたら、突然嫁に、「だから、味はどうだって聞いてんだろ!!」って顔をひっぱたかれて目が覚めました。
楽しい夢を見た後ほど、現実に戻ってきたときのだるさったら半端ないと思います…。
暇を持て余す
訳あってここ2日間ほど、家に嫁もいず、かつ会社にも行ってない状態です。
普段は、会社辞めたら何して遊ぼうといつも考えているのに、何もせず1日が終わってしまいました。
いつもなら、嫁の目を盗んでスマホのゲームやっているのですが、1時間もしないで飽きました。
おまけに、寝る間際、悪夢に引きずり降ろされそうになる始末。
昔、大学卒業後フリーターやってた時期があるのですが、結構悪夢落ちからの金縛りに遭って難儀してた時がありました。
まさか、こんなところであの感覚に出会うなんて…。
会社を辞めて、年金で細々と暮らす、もしくは超絶ラッキーなことがあってアーリーリタイアする。これが自分の望みの全てなのに、今からこの体たらくだと不安になります。
仕事は忙しい方がいい。その方が夜ぐっすり眠れるから。
妻はうるさい方がいい。その方がさらに自分の時間が輝くから。
こんなのが、辞めたあとに気づく事実だったらどうしよう…。
自分は暇耐性あると思っていたんだけどな…。
あなたはそれでも黄金の爪が欲しいのか?
まあ、こんなタイトルのブログを掲げて書き始めたのですが、厳密にいうとまだ詰み確ではないんです(と勝手に思ってます)。
ドラクエⅢでいうと、ボロボロの状態でピラミッドから出てきたけど、戦闘を回避しながらイシスの町までたどり着けるか?あ、エンカウントしちゃった!回り込まれたらどうしよう、神様お願い!と念じながら「にげる」にカーソルを合わせAボタンを押す。
みたいな感じですかね。
なんだろう、まだワンチャンあるのではないか?それぐらいの気持ちの余裕がまだあるんですよ。
あ、でも会社では多分もうダメ。望めない。
例の働き方改悪で残業代もカットされ、「おまいら国がそういうんだからしゃーないよね。これから8時間勤務にするけど仕事の内容が変わるわけじゃないから今までの1.8倍位効率良く働いてね。キャハ☆」みたいな事を言われているので、今までみたいに残業代メインで生計を立てることが難しくなってるし。
っていうか、サラリーマンなんて自分の時間切り売りしてナンボなんだから、残業でも休日出勤でもやりたい奴にはやらせればいいんですよ。みんなが休みが増えて幸せになるとか、出来た時間でスキルアップとかそんなの幻想ですから!!
話それてすいません。ワンチャンの話でした。
昨今、リーマンでも社畜コイン以外にオルタナティブな収入が確保できる手段が増えて、宝くじ以外に逃げ場がないような人でも結構な金額を稼げるようになっているじゃないですか。
そのうちの一つ、仮想通貨にワンチャンかけてみようかなと。
昨年末にかけて大暴騰をして、そのキラキラ輝く蜘蛛の糸に飛びつき、運よく極楽浄土まで這い上がることのできた人たち(億り人)がいたじゃないですか。
もちろんそれを指をくわえて見てたわけですが、今年に入り大暴落。
蹴落とされたカンダタみたいな人たちを横目に、地獄の窯の底からはるか上部を眺め続けた結果、
「あれ、これってまた蜘蛛の糸が降りてきたんじゃね?」
そう思ったわたくし、春先から初夏にかけて、止め処となく落ちていく相場を見ながら、ついに8月に参戦したんですよ!仮想通貨相場に!
年始に口座だけ作ってあったZaifになけなしの30万ぶっこんで、ビットコインとイーサとモナーを購入。落ち切ったところからの年末リバウンドで倍ぐらいにでもなればいいな~なんて思ってはじめました…。
すいません、控えめに言いました。狙うは10倍、あわよくば…的な下心満載での開始です。そして、去年の億り人を養分にしてこのクソ社畜ライフからオサラバするぜ!みたいな気持ちでいたのですが、9月20日になってZaif資金流出の事件が発生。
でも、正直この時点ではそんなに深刻には考えてなかったんですよね。
取引に多少の制限はかかるだろうけどすぐ復活するだろうし、そうしたらまだ相場安いうちに買い増ししたいなぁ…なんてゆうちょに構えていたら、昨日になって「Zaif仕事やめるってよ」のニュースが!!!
幼き日の記憶が鮮明に蘇ります。
「タラオはにげだした!」
「しかし、まわりこまれてしまった…」
いつも思うことがあるんです。
なぜ適正レベルでダンジョンに挑まなかったのか?
そして、なんでキメラの翼の手持ちを確認しないで旅に出てしまったのか?
どうして、過去の様々な教訓を自分の人生に生かせていないのか、と。
40過ぎているのに会社の若い子に混じってモンスト
まあ、仕事出来ない出世出来ないおじさんなんで、そりゃ会社の若い子からも馬鹿にされたり色々あるのですが、モンスターストライク(以下モンスト)のおかげで皆とそれなりに仲良くさせてもらったりしてます。
始めたのはリリースされてから少し経ったくらい?たぶんゼウス実装前だったと思うので多分初期メンバーにはなると思います。
ただ、自分最初の頃はパズドラメインで遊んでいたので、同僚のマルチにお付き合い位の感じでほとんど遊んでなかったんですよね。
転機はルシファー実装時に、たまたま単発ガチャでそのルシファーを当ててから。
当時の最強キャラを引き、行けるクエストも格段に増え、運極も何体か作り…と、徐々にパズドラとの遊ぶ頻度が逆転していきます。
その後、黒猫のウィズにハマり、つかず離れずの距離を保っていたのですが、今年に入り取引先の人に手引きされながら覇者の塔を初めて制覇し、今では完全にモンストメインでプレイしている感じです。
それにしても、今年は5周年ということもありモンスト大盤振る舞いですね~。
先日も入社2~3年目の子たちに混じって、4人マルチガチャを引いてきました!
なんと、若い子がマナ(現状トップレア!!)を引いてくれました!
僕は誰も喜ばないようなキャラしか引けず、若い子達から「使えね~」って言われてしまいました。
この会社にいて、僕はこれから誰かの役に立つことがあるのだろうか…と思いながら、ありがたく後輩の引いたマナを使わせてもらってます。
さあ、年末までに石をいっぱい貯めて、年始の超・獣神祭に備えるぞ!
はじめてのRPG
確か小学校4~5年生ぐらいの時だったかな?横浜のヨドバシ(まだ相鉄口の方にあった頃)で購入した記憶があります。でも、やり始めの頃は世間でいうほど面白いものでもないかな~って感じでした。
初めてプレイするRPGというジャンル、まだまだ効率よくゲームを進めていく方法を会得していなかったので、
無理して先進む→全滅→教会に金毟り取られる→強い武器買えない
のループに嵌って、ゲームが全然進みません。おかげで序盤は全然楽しくなかった記憶が…。
特に、いつもサマルトリアの王子が真っ先に死んで、お荷物だったのを覚えてます。
だんだん楽しくなってきたのは、ラーの鏡を取ってルーンブルクの王女の呪いを解いたあたりからかな?3人パーティーになるとフィールドのBGMも変わり、ゲームの雰囲気もぐっと明るくなるんですよね。
船を入手し、廃墟になった竜王の城に行き、はぐれメタル探しに行き…。パーティも強くなり行動範囲も広がり、RPGの醍醐味を味わえるところですね~。
このあたりから自分のプレイの仕方にも変化が訪れます。
僕は、基本週末に2時間しかファミコンを出来なかったので、月曜から金曜までは友達から情報収集をして週末のイメトレをし、土日の2時間をどれだけ濃く過ごせるかに心血を注ぐようになります。至らなかった所は日曜の夜に一人反省会をして次週に生かせるように…ってめっちゃPDCA回してるし!
とにかく、自分の思うとおりに進めていける感覚が最高でした。
しかし、そんな楽しい冒険も長くは続かず、海底洞窟とロンダルキアの洞窟(特に落とし穴のエリア)で心をへし折られることになります。
そこから先は永遠に続くかと思われるほどの苦難の連続。洞窟を抜けた台地ではブリザードにザラキを唱えられまくって(台地の教会にいくらお布施したことか!)、アトラスには痛恨の一撃を喰らいまくり何度も出戻りをさせられ、バズズにはメガンテを唱えられ(これは流石にコントローラーを投げつけた)、後半~最終戦までは苦労した記憶しかありません。シドーを倒してエンディングを見ているときも、感動したというよりかやっと肩の荷が降りたような感覚だったし…。
それにしても、こうやって思い返すと、RPGって人生の縮図そのものなんだなあと思いますね。
序盤~中盤で十分なLv上げと装備の充実を図らなかった僕の人生は、40過ぎて丸裸のままロンダルキアの台地に放り出され、今まさに詰もうとしています。
DQ2ではハヤブサの剣と破壊の剣で無双が出来ても、リアル人生ではそうはいかない。それを、ぜひともあの頃の自分に伝えたい…。
出張制限
ここ1~2年程、直属のボスと折り合い悪くて出張に出られてません。
屑営業として、外回りの出張に行けないないのは本当にきつい。
ここでサボりまくれるから、まだ会社に行こうと思えていたのに…。
思えば、モンハン2Gの人気が絶頂だった頃、いつも営業車に乗って外回りをしてくるといっては、会社の営業エリアから外れた大き目の公園の駐車場にとめて一日中ずっとプレイしてました。
阿武祖龍弩を作るため、毎日会社のトイレでタル爆仕込んでから出張に出てましたっけ…。
一通りモンハン2Gやりつくしたなぁと思うようになった頃、うちの部署は営業不振を理由に別の赤字部署と合併し、僕の社内人生もそのあおりを食って落ちぶれていくのでした。
なんて昔のことに思いを馳せながら、「早く制限解除にならないかな~」なんて思ってたら、営業車にドラレコとGPSが取り付けられますとの社内報がまわってきました。本部の方で画像データとGPSのログは一括管理するとのこと。ショック!
まあ、それでも雰囲気悪い事務所から1分1秒でもいなくなれればとは思いますけどね。
はじめまして
某生鮮品を扱う会社でへっぽこリーマンをしている、タラオです。
アラフォー過ぎて会社でも出世もできず、日々怒られながらぐうたら生活。
仕事とか人間関係とか、面倒くさい事がとにかく嫌いです。
ゲームが大好きで、人生を通してずっとやってます。
小学生の頃にファミコンが発売され、誕生日にねだりまくって買ってもらい(ちなみに初ソフトはハドソンのバンゲリング・ベイ!)、そこから転げ落ちるようにゲーム漬けの生活に。
ここ数年はスマホゲーばっかりですね。
そんな内向的なリーマンが、昔はよかったとか、あの時こうしていればよかったとか、宝くじ当たったらこんな生活する系の妄想とか、だらだら綴って行きたいと思います。
ではでは。